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『歌舞伎座』
東京の銀座にある歌舞伎座は、歌舞伎専用の劇場で毎月出し物を変えて上演しています。
ここの出し物は、昼と夜通しの演目がかかっていることが多いので、私はいつか昼の部と夜の部を通しで見たいと思ったりします。
実際にそれをするとハードだと思いますけどね。
昼三幕分11時から3時30分頃までと、夜三幕分4時から9時までですからね。
あるいは、当日売りの一幕券で見たいお芝居だけ見ることも可能なでそれだけ見て帰るという手もあります。
もし、私が関東に住んでいたら絶対歌舞伎座へ毎月通うだろうな・・・。
歌舞伎座は、なんと座席で食事をすることが出来ます。
これは、他の劇場ではまず出来ないことです。
昔は、歌舞伎といえば庶民の娯楽であった訳で、食事をしながら芝居見物というその頃の流れを汲んでいるわけですね。
現代で言えば、テレビを見ながら食事をする。と、いったところでしょうか。
席によっては客席までお弁当を届けてくれるサービスも受けられます。
葛きりが名物だそうですが、私は残念ながら食べたことはありません。
これも確か客席まで届けてくれるサービスがあったと思います。
歌舞伎座外観
『御園座』
ここは、地元の劇場で歌舞伎専用と言うわけではないのですが、年2回は歌舞伎を上演します。時期としては4月と10月位。
歌舞伎座に比べると狭いので、三等席でも花道がちゃんと見えて、なかなか良かったりします。
二階席になると座席の勾配がついてて、前の人の頭が邪魔という事もないので快適です。
初めて行ったときは、奮発して特等席を取ったのですが、前から7列目にもかかわらず、前の席の人の頭が邪魔だし、舞台を見上げる形だったのでとても疲れました。
ここの名物は、最中アイス1個280円也。1階の売店で売っていて並んでまで買うほどの人気商品です。
抹茶とバニラがありますが、私のお勧めは抹茶です。バニラの方は甘くてバニラービーンズが入っております。
皮がサクサクしてて、今まで食べてた最中アイスとは一体なんだったんだ!!と、思ったりします。まぁ、値段全然違いますけどね。持ち帰り専用では小倉もあります。
お運びの際には是非ご賞味くださいませ。
御園座外観
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